東さんを知ったのは2009年頃iPhone3GS発売とツイッターブームの時だったと思う。
津田さん経由で知ったのか、朝生で無双しているのを見て知ったのかはよく覚えていない。
とにかく話すのが上手い、面白い、頭が良いといった感想をもってツイッターとかフォローしていた。
たくさん本を出しているのを知っていたが一切読んだことがなかった。
ここ10年ぐらいまともに読書する習慣がなかった事が要因だと思う。
最近読書するようになり、やっと東さんの本を手にする機会を得た。
読む前のイメージは難しい事書いてあるんだろうなーっと思っていた。
読んでみたら意外で、1時間もあれば読めてしまうような感じで内容も全く難しくない。
哲学者、批評家というジャンルを読む機会は東さんを知らなかったら一生なかったかもしれない。
弱いつながりを読んで
偶然の出会いが必要であり、Googleからの検索ではそれは生まれないと。
偶然の出会いは観光することが一番良いと。
なんだろ、説得力がある感じで書かれているので読んでいるときは、なるほどと思いながら読んでいたんだけど、観光からの出会いは本当の偶然なのか、結局広い意味でGoogleのおすすめ検索の域を出ていないのではないのかという疑問が湧いた。
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