タイトル | そして、バトンは渡された |
著者 | 瀬尾まいこ |
読み終わった日 | 2022年10月16日 |
読了時間 | 4時間 |
発行日 | 2018年2月22日 |
読むきっかけ | 図書館の予約数ランキングの中から気になったもの 有名な本というだけ |
ページ数 | 376(単行本) |
主な登場人物 | 森宮優子 森宮壮介 早瀬賢人 梨花 水戸秀平 泉ヶ原茂雄 |
良かった点 | 最後に梨花の不可解な行動の謎がとける所が感動した。 森宮さんの性格がかわいらしく良かった 血のつながりが無くても親が子を思う気持ちはしっかり 伝えられるところが良かった |
再読したいか | ★★★★ |
おすすめ | ★★★★★ |
影響 | 小説よんだら映画も観たくなり見た。 梨花が死ぬ設定になったりと小説とは少し違ってた。 |
価格 | 1600円 |
大人の描写は | 無し、子供が読んでも大丈夫 |
最初に高校生の女の子が苗字が4回変わったという所からスタート
今の親は全く血のつながっていない若い男性の父親一人
想像力が掻き立てられる、私はミステリーやサスペンスな展開なのかとそそられる。
母親事故死→父親(水戸)との暮らし→父親、梨花さんと再婚→父ブラジル行き決まる→梨花同行拒否→離婚することに→半ば強引に梨花が親権をとる→貧乏ぐらし→ピアノ欲しくなる→金持ちの泉ヶ原さんと再婚→梨花突然金持ちとの暮らしに飽き勝手に出ていく→梨花突然戻り同級生の森宮と再婚→梨花森宮との3人生活→また梨花突然いなくなる→梨花連絡途絶える→森宮さんとの二人生活
梨花の不可解な行動の理由が最後に明らかになる。
梨花は病気を患っており、それを隠すため出ていったり出ていった。
母親2人の死を優子に体験させたくないとの思い
そして、そして、バトンは渡されたの謎
梨花が病気で色々突拍子もない行動をとったのは分かったけど、それでも最初になぜ実の父親から病気の梨花が引き取ったのか。
それは映画だけだったかな、小説では2番目の父親のときにわかったのかな。
血のつながりのない男性と思春期の娘の生活に危険とかを梨花は感じなかったのだろうか。
泉ヶ原さんは高齢だけど優子が成人するまでは明らかに生きるでしょうよ。
泉ヶ原から森宮さんに変える必要は明らかになかったと思うけどな。
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