| タイトル | 祈りの幕が下りる時 |
| 著者 | 東野圭吾 |
| 読み終わった日 | 2022年9月28日 |
| 読了時間 | 約4時間 |
| 発行日 | 2013年9月13日 |
| 読むきっかけ | 映画の評価が高く、まだ読んでいない事に気づいたため。 |
| ページ数 | 443(文庫) |
| 主な登場人物 | 加賀恭一郎 松宮脩平 浅居博美 |
| 良かった点 | 暗い過去から強くいきる姿勢に胸を打たれた。 |
| 再読したいか | ★★★★ |
| おすすめ | ★★★★★ |
| 影響 | 加賀シリーズは阿部寛のイメージでずっと読んでいるから、やっぱり映画 を見たい。 |
| 価格 | 税別780円 |
| 大人の描写は | ほんの少し。小学生4年生ぐらいなら平気 |
東野圭吾の本を久しぶりに読んだけど、やっぱり凄い。
1ページ目からから読者を引き付ける筆力は日本一じゃないか。
【ネタバレ】
忠雄がなぜ押谷さんを殺したのか、顔がばれてのは動揺するだろうが今更とは思わないのだろうか。
押谷さんの性格を考えバレても問題ないとは考えなかったのだろうか。
押谷さんを殺すまでの経緯が軽かった気がする。
忠雄が娘を最愛に思っていて、娘の人殺しをとっさに隠ぺいできるぐらい頭が切れているなら
自殺なんて思わなかったのではないかと思ってしまう。
娘の彼氏や娘の友達を殺すのはちょっと違うと思う。
娘の友達が10年以上たって友達の親の顔を覚えているなんてあるのだろうか。ちょっと都合良すぎないか。


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